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転職で必要なスキル~業界別に解説 | 転職エージェントトーク

転職に有利な資格にはどんなものがある?

転職をしようと考えた時に、今までより良い職場や良い条件で働きたいと誰もが思うものです。

そして、少しでも有利になるために資格を取得しようと考える人も多いですね。

有利な資格とは、どんなものがあるでしょうか。

気をつけること

転職をするときに、資格を持っていると有利と言われています。

しかし気をつけなければいけないのは、安易な気持ちで勉強を始めてはいけないということです。

本当にこの仕事がしたいという強い意志がなければ、勉強は続かないです。

また、簡単に取れる資格は、転職で有利にならないです。

事前に目標や勉強の計画を立てておくことをオススメします。

転職に有利な資格

本とペン

オススメとして、まず介護職員初任者研修です。

これはホームヘルパー2級に該当します。

近年の高齢化に伴い、介護職員の募集は増えています。

短期集中コースや夜間コース、通信制コースと自分のライフスタイルに合わせて勉強することができます。

また、介護経験3年以上の実務経験に加えて、介護職員実務者研修を終了すると、介護福祉士の試験を受けることができます。

自分の頑張り次第で、スキルアップが出来るというのが特徴です。

2つめに、フォークリフトの免許です。

製造業や倉庫内の運搬業務など、比較的高い給料で募集しています。

免許を取るのにかかる費用も安いというのも特徴です。

3つめは、CADです。

CADとは、パソコンを使って部品の設計や家の図面を作成するソフトウェアのことです。

自動車や機械装置を作るなかで、CADを用いた作業は必要不可欠です。

近年では介護の現場でも住宅のリフォームでCADを用いるので、転職の幅は広いです。

制度の有効活用法

資格を取る方法は様々ありますが、オススメはハローワークを活用することです。

ハローワークでは求人を紹介しているだけでなく、履歴書や職務経歴書の書き方に関するセミナーや、資格取得のための講座も開講しています。

また、一定の条件を満たしている人であれば、教育訓練給付が支給されます。

これは、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了すると、10万円を上限に、教育訓練施設に支払った訓練費用の一部が支給されます。

この給付は、民間で開催している講座を終了しても受給することができます。

さらに、雇用保険受給中に再就職できないまま支給終了した人に対しては、求職者支援制度を使うことができます。

これは、求職者支援訓練か公共職業訓練を受講することができます。

原則として、受講料は無料で、テキスト代等は自己負担になります。

訓練期間中や訓練終了後も、ハローワークが積極的な就職支援を行うことに加えて、一定の要件を満たす人には職業訓練受講給付金が支給されます。

このように、資格を取る方法は多くあります。

制度を有効活用していくことをオススメします。

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