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転職で必要なスキル~業界別に解説 | 転職エージェントトーク

販売職からの転職、おすすめの仕事は?活かせる経験やアピールポイント

販売職からの転職を考える場合、まずは「販売職の強みと弱み」を理解することが必要です。
転職において「前職でどのような経験をしたのか」、そして「その経験をどのように生かしていくことが出来るのか」を的確にアピールすることが採用を勝ち取る為の大きなポイントになります。

販売職の強み

転職をするに当たり、「自分のキャリアをどのようにアピールするのか」は大切です。
職種が何であれ、新卒ではない以上は「こういった誇れる経験を積んできた」ということをアピールできるかどうかが内定奪取に大きく関係してきます。

一般的にアピールできるであろう強みとしては、「コミュニケーション能力に長けている」という点でしょう。
商品やサービスを売るということは、その商品やサービスの魅力を如何にしてお客様に伝えていくかが重要です。仮に商品価値が乏しい場合であっても、それを売らないことには成績にならないので何とかして売ろうと試行錯誤することでしょう。

その結果、「効果的なセールストークの技術」や「社交性」などが自然と身についてきます。
これは他業種においても一定の価値を持つ強みと言えるため、積極的にアピールする価値があります。

具体的な結果(数字など)を挙げてアピールする

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とは言え、ただ単に「接客技術には自信があります」とアピールしても、面接官がどれ程の魅力を感じるのかは謎です。
採用面接ですから誰もが「自分には価値がある」といったアピールをすることになる為、抽象的な表現・根拠に基づくアピールは何の効果も発揮しない可能性が高くなります。

これまでにどのようなことをして、どのような結果を残し、そこから何を学んで、どうやって生かしていくのかということを明確にアピールする為には、「客観的かつ具体的な結果」をアピールする必要があります。

要するに、「キャンペーンのセールスランキングで全社何位になった」とか、「販売数120%アップを達成した」といったアピールをすることが大切だということです。

精神的な部分をアピールすることも効果的

もしも、積極的にアピールできるものが無かった場合、「精神的な人材価値」をアピールする方法もあります。
例えば、「結果は芳しくなかったものの、苦難に立ち向かう精神力と何事も諦めず自分で考え行動することの大切さを学んできた」という事をアピールしても良いでしょう。

ただし、その場合は「人間力」をアピールすることになる為、中途半端な表現では逆効果になる可能性があるので注意が必要です。

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