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メーカーへの転職。書類選考を通過する履歴書の書き方ポイント

エンジニアとして転職したいと考えるとメーカーに焦点がおかれます。
営業職を望む場合にも有力候補となるでしょう。その際には書類選考で落とされてしまわないための準備が欠かせません。履歴書の書き方をしっかりと理解して、面接に至れるようにする努力をまず行うことが大切です。

エンジニアが陥りがちな失敗

エンジニアとしてメーカーへの転職を考えていると、書類選考の時点で不採用になってしまって面接にすら到達できないことがよくあります。
面接でしっかりとした話をできるようにと準備を始めていたら、そこに至れなくて途方に暮れることを繰り返すエンジニアも少なくありません。

重要なのは書類選考で何を見られているかを理解することです。
キャリアや学歴が十分でなかったり、年齢が問題になったりしている可能性もないわけではありません。

しかし、基本的に履歴書で採用担当者が何を見ているかというと志望理由の部分なのです。この部分を見て面接をする意味があるかどうかを判断していると理解しておくと良いでしょう。

失敗しないための履歴書の書き方

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書類選考で失敗しないためには履歴書の志望理由に全ての力を費やすことです。
特にメーカーへの転職を考えるエンジニアの場合には、なぜこの転職先を選んだのかを明らかに分かるように書くのがポイントになります。

今までも類似の仕事をしていたのに、あえて別の場所で働きたいと選んだからには明確な理由がなければなりません。それが端的に示されていて、採用担当者が興味を持ったら面接に進めるのです。

特に職種が近い時ほど気にかけれなればならない点でしょう。
今まで培ってきた技術を生かせるのは重要な点ですが、現在の職場と志望先の職場での違いを明確にすることが大切です。企業方針の違いや現場での仕事内容の差異に着目して明確に新しい職場の魅力を伝えるようにしましょう。

他の業種の志望でも基本は同じ

エンジニアに限らず、営業や運送などもメーカーへの転職ではよく希望される職種です。
こういった際にも基本的には書類選考で落とされないために行う履歴書の対策は同じです。志望先の企業にはあって、他の企業にはない点を明らかにして、それに対して魅力を感じていることを主張する志望理由を書くのが重要となります。

特にメーカーで独自に行っている事業がある場合にはその点に着目した志望理由を書くと効果的でしょう。この書き方一つで面接に至れるかどうかがきまるのです。

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