経験を生かした転職活動～スキルアップも | 転職エージェントトーク

機械が好きなあなたにおすすめの転職先

男子は大抵機械いじりが好きなものですが、特に大好きという方は機械業界への転職を考えてみましょう。

製造業は業績が概ね好調ですし、自動化や省力化・エコ化・異業種参入など投資案件が山積みなので当面、停滞の兆しがなく、転職にはおすすめの業界なのです。

機械設計や回路設計・組み込みエンジニアなどITとの融合を図った製品を作るエンジニア、そしてそれらの製品を生産するための工場や装置を作る生産技術・設備設計関連のエンジニア、どちらも求人ニーズが非常に旺盛です。

機械業界内でも同じものを作っているところへの転職ではないと難しいと思われがちですが、今までの仕事で身につけたスキルや、新しい転職先との親和性をアピールできれば十分、異業界への転職も可能です。

自分がやりたいと思う分野に思い切って飛び込んでみましょう。

チェック

昔から機械が好きだったけれど、そういった専門学校に通っていないため技術もないという方はこの業界の営業職というのを狙うのもおすすめです。

営業職というとノルマに追われることも多く離職率の高いお仕事です。

ですが、実際には離職率が低いほうで、継続勤務年数が高い実情があるのです。

他の業界の営業職と違い、飛び込み営業やノルマ負担も多くなく、またまとまった金額が動くため達成感も大きいです。

もちろん、機械や技術に関する知識・図面の見方など実技研修を受けながらも自分で勉強していかないといけませんし、専門的なものになればなるほど大変です。

ですが、もともと好きな分野に就職するのであれば知識の飲み込みも早いでしょう。

他の業種であれ営業としてやってきていた実績があれば採用率も高くなるでしょう。

それにこの業界は、ある程度の知識を身につけたらあとは学力以上に足しげく営業先に出向いてコミュニケーションを取るといった自分の努力や人柄の良さが営業成績の伸びにつながっていくと言われています。

そのためその業界の学校で勉強していなくても頑張れば営業成績を伸ばし、高収入となるのも夢ではないのです。

自分の持っている技術力を活かして、大好きな分野を直接支えていくエンジニアの仕事もよいですし、その魅力を幅広く伝えていく営業の仕事も魅力です。

どちらを選ぶにしろ、今注目の分野だけに、ニーズも高く転職におすすめなのです。

ただ、営業にしろ作る側にしろたちっぱなしのことも多い仕事なので、体力づくりをしておく必要はあります。

またどんどん新しい技術が入っていく中で貪欲に知識を広げていくやる気も必要です。