化学業界への転職、向いているのは?
- 2016.07.08 @ 997view
- 経験を生かした転職活動~スキルアップも | 転職エージェントトーク
原油価格の高騰などで現在は化学業界は横ばい状態です。ただ資源に乏しい日本を支えてきたのは間違いなく世界最高峰と言われる科学技術であり、新製品を生み出したい、エンジニアや研究者として活躍したいと化学業界への転職を希望する人も多くいます。
化学とはその名の通り化ける科学です。
原材料を仕入れて化学変化させたり分離・精製捜査を行なうことで価値の高い製品に変えてそれを販売することで利益を上げます。
研究や勉強を積極的にしていく人は研究室
石油やガス・繊維・電子材料などさまざまな分野に細分化できますが、やはりそれぞれの分野の大学や専門学校を出ていてある程度の知識がある方が転職には有利です。
特に研究職として転職を行うとなると、研究室や研究機関に在籍して化学系の研究活動を実際にやった経験があることは最低条件となるでしょう。
ただ化学製品自体のサイクルがどんどん短くなってきており新たな製品をどんどん作り上げなければならない現代においてその分野にのみ特化した知識しかなければついていくことはできません。
その周りの分野に対してもアンテナを広げて積極的に勉強し、新しい知識をどんどん吸収する積極性が必要です。勉強が嫌いな方は研究者に向いていません。
逆に言うと、自分が転職を希望する分野が今の仕事とは少し異なっていたとしてもとにかく積極的に勉強して吸収していこうとするやる気をアピールできれば可能性はあるのです。
コミュニケーション力が高い人は営業職
研究職というとコミュニケーション力は必要ないように見えますが、営業や販売の仕事と比べると確かにそうですが、研究活動は一人では行なえない以上、周りとディスカッションを積極的に行ないながら更に成果をあげていける人というのが求められるのです。
コミュニケーションが高く、科学業界への興味があるという方は営業職を目指すのもよいでしょう。知識をつけるまでが大変ですが文系出身で営業マンをしている人というのもいます。ただ、どの分野で働くにせよ同じような商品が他社から山ほど出されているため営業ノルマを達成するのは大変です。
ただ闇雲に売り込むのではなく、しっかりと戦略を考えてそれを根気良く我慢強くやり続けることのできるような人というのが向いている仕事です。
その他の人は販売の側にまわる
さまざまな会社でどんどんいろいろな製品が出てきています。しかしながらどんなにさまざまな商品を開発しても利用者がいなければ利潤は発生しません。そのため営業職も科学業界において大切な仕事なのです。
自分が好きなメーカーの製品開発に関わるだけの知識や技術力がないというのでなければ売る側に回るのもよいでしょう。
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