外食産業からの転職、向いているのは
- 2016.07.06 @ 1048view
- 経験を生かした転職活動~スキルアップも | 転職エージェントトーク
外食産業からの転職を考えたとき、まずぶつかってしまう壁は、同業他社つまり同じ外食産業からのオファーが圧倒的に多いという点です。
他業種に転職したいという場合は、外食産業で培った経験と能力を具体的にどのように反映して生かしていくかをアピールすることが不可欠となります。
不特定多数の顧客と接する経験は営業職と共通する点が多く、各種営業の転職には有利だと考えられます。
初対面の相手に対して物怖じすることなく気配りができ、臨機応変な対応が必要な点は外食産業での業務と重なるでしょう。
ホテル・宿泊関連などの接客業
どんなに疲れていても常に笑顔でいられる精神力や、自分から顧客に語り掛けていく積極性、クレームを受けた際の迅速な対応なども経験を直接的にいかせるアピールポイントになります。
気になる分野の職種や企業がある場合、まず営業職として転職をして社内の様子を把握しながら他事業部への異動を目指す方法もあるでしょう。
また、同様の接客業としてホテル・宿泊業関連でも歓迎される傾向が考えられます。接客業としてのスキルをそのまま活用できる場面が多いでしょう。
不規則な勤務時間にも適応できるのが強み
また、不規則な勤務時間に適用することができる人材は貴重な存在です。
向いている職種では、外食産業で勤務しているときに重要とされている能力がそのまま強みとして伝えやすいでしょう。
まったくの専門外の企業や事業部への転職を望んでいる場合は、外食産業で得ることができた能力を転職先でどう役立てることができるのか納得してもらうことが重要です。
採用担当者に「あなたの長所は?」「あなたを採用したときのメリットは?」と聞かれる可能性は高いでしょう。
中途採用では即戦力になる人材を採用したいと考えるものです。未経験者可とされている求人であってもすぐに活躍して欲しい意図は同様です。
職種によってサービスの内容が違う
そのため、自信がある長所を素直に伝えるだけでは足りないケースがあります。企業が望んでいる人材をイメージして答える工夫をしましょう。
外食産業に従事していると、「笑顔」「感謝の気持ちを忘れない」「迅速な対応」を長所としてアピールしやすい傾向があります。
それが外食産業では必要とされるスキルであるからです。
しかし、来店した顧客に満足してもらう仕事と、こちらから顧客に発信して購入してもらう仕事では必要とされる人材は異なります。
起きたことに迅速かつ適切に対応できることも長所であることに変わりありませんが、自分から企画しアクションを起こす仕事のスキルを伝えることが重要な職種もあるため、見極めて返答するようにしましょう。
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