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営業職からの転職、向いているのは?

営業職として経験を積んだ人がまた異業種に転職したいと考える場合、どんな職種が向いているかというと、人を相手にする所であればどんな職種でも向いていると言えます。

というのも、営業職として培った「人と接する能力」やいかに自社の製品を勧めて「説得力」を得られるかの話術などコミュニケーション能力に長けた人材なので仕事をする上で人とのコミュニケーションは不可欠と言っていいほど重宝される人材でもあります。

中でも特に営業職の経験を活かして活躍できる職種を3つ挙げます。

カスタマーセンターなど

まず一つ目にカスタマーセンターや販売などの小売業等です。

常にお客様相手にしている企業での転職ではお客様の立場になって仕事ができる事が必要とされます。

どうしたらお客様が心地良く買い物をしてくれるか、どうしたらこの商品の良さを理解してもらえるか等、相手の立場になって振舞える能力はこれまで培った経験を活かす事が出来るでしょう。

当然、クレームを言うお客様もおり、いかに固定観念を持たずに真摯に受け止めて対応できるかも前職の営業で培ったスキルが活かせる場でもあります。

同じ説明でもやけに納得いく人やすんなり耳に入る説明をする事が出来る人は転職して接客業で大いに活躍できるでしょう。

この人なら買いたいと思わせる指名客も取れるほどの期待感があります。

社内研修や教育係

講座

次に人事等の社内の採用や教育研修に携わる事です。

営業職は人に良い印象を与えるように常に人を見て、人によって立ち振る舞いを変える等、臨機応変に人に接する能力が長けています。

多くの人と接してきた経験もあり、様々なタイプの人にどう社内教育すればよいかも対応できるスキルを持っているでしょう。

また、採用においてもどのような人物かある程度初対面の人物でも話をしただけで性格や適性を見抜く力を伸ばす事もできるでしょう。

経営の講師

最後に教育現場での講師等があります。

学校関係の講師でも営業のスキルを活かした働き方が出来るでしょう。

利益面を追求するノウハウも熟知しているので通常の学校の講師だけの経験者とはまた違う経営者としての立場と講師としても立場から指導ができるポジションになれるでしょう。

相手の立場になって考えられる事や教える説得力、講師として人望を集める能力すべてが備わっていると言えるでしょう。

もちろん上記以外にも必ず社内で人と接する為、コミュニケーションが取れる事や円滑な人間関係を築ける人は転職でどの職種でも需要があるでしょう。

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