HOME > すべての記事 > 経験を生かした転職活動~スキルアップも | 転職エージェントトーク > アパレルからの転職、強みとしてアピールできるのは?
経験を生かした転職活動~スキルアップも | 転職エージェントトーク

アパレルからの転職、強みとしてアピールできるのは?

アパレル関係しか仕事をした事がない人が異業種に転職したい場合のアピールポイントとして、何がアピールできるかというとただ販売だけを業務としてこなしてきたわけではないので十分にアパレルでのスキルとして異業種にアピールする事も可能です。

どのように面接官に心に響くアピールが出来るかにもよりますが、アパレル関係であれ、異業種への転職は未経験であるという事が大いに武器になるでしょう。主にアパレル関係からの転職でアピールできる3点を説明します。

まず初めに「接客経験」です。

アパレル関係には欠かせない接客経験は転職先で接客の業務がなくとも、誰かとコミュニケーションを取れる能力があると好評価されるでしょう。特にどの業種においても部下や取引先とのコミュニケーションスキルは必須であり、「ホウレンソウ」すら満足に出来ない社員も多い中、すでにスキルとして持っている人はそれだけで重宝されます。

また、気配りや差し障りのない振る舞いや好感度を得られるマナーやスキルも取得しており、職場での人間関係も円滑に行える人材としてアピール材料にも出来るでしょう。

次に「年齢や未経験だからこそ新しい企業になじみやすい」事です。

店長たち

経験が新しい知識を邪魔をするようにかえって同業種の転職者を敬遠する企業も中にはあります。企業独自のルールや規則が変えて前職の経験ですんなり取得してくれないといった事もあり、新しい会社になじみにくいといった欠点を生み出します。

言い換えれば、アパレルでしか経験のない人が新たに事務や営業で活躍するとなればその企業のやり方がその人の基準にもなるのですんなりやり方をマスターしてくれるでしょう。

最後に「店舗運営の能力が企業の経営にも反映される」事です。

中には店長としてお店の運営や人材の教育にも携わる人やお店の発注業務まで任されるなど、接客以外の店舗運営に少しでも関わってきた人は他の企業でも運営という分野で力を発揮できるでしょう。

特に人を動かす立場に立っていた人は自然と仕事の流れを把握して今やるべき事を見抜く力を持っているので自分自身で何の業務を最優先していいか解るスキルも持っている事でしょう。

異業種で異なる分野に転職すると言っても、現職での業務が異業種で大いに反映される事も多く、アピールできるポイントはいくらでもあります。未経験だからとしり込みせずに、これまでの実績やスキルを信じて転職活動しても良いでしょう。

掲載中の案件一覧

「経験を生かした転職活動~スキルアップも | 転職エージェントトーク」カテゴリの関連記事