HOME > すべての記事 > 転職活動の進め方と知っておきたい基礎知識 | 転職エージェントトーク > 失敗しない転職の進め方
転職活動の進め方と知っておきたい基礎知識 | 転職エージェントトーク

一般的な転職の進め方は、転職サイトに登録する、または自分で応募企業を検索する、企業に応募する、エントリーシート送付・面接、合格、という流れです。
前職を辞めてから転職サイトに登録する人もいれば、就業中にコツコツ転職活動を行い、内定をもらってから辞めるという人もいるでしょう。
進め方としてはこの流れがスタンダードですが、「失敗しない」転職活動のためにはまず最初にしなければいけないことがあります。

自己分析する

それは、仕事を辞めたいと思った時、なぜ自分は辞めたいのかを自己分析することです。
今の仕事をもっとキャリアアップさせたいという前向きな理由の人はそれでいいのですが、多くの人は「やりがいを感じられない」「職場の環境が悪い」といった理由なのではないでしょうか

その中でも環境が悪い人は仕事内容は満足しているのかを自己分析します。
ただ単に環境が嫌なだけならば、職場を変えれば問題は解決します。

しかし、問題なのは「仕事にやりがいを感じない」という仕事に対する不満のある人です。
そういう人はまず自分がどんな仕事をやりたいのか、もう一度考えてみる必要があります。
ただ単に企業名で会社を選んでいたり、長く就職活動をしたくなかったからとりあえず受かったところに行ったという人も多いはずです。

モチベーションが必要

仕事に就いて長く続けるにはモチベーションが必要です。
自分はどんな仕事について、どのようなスキルを身につけたいのか、将来的にどのような社会人になりたいのか、というビジョンを持って就業先を探すことが最も大切となります

モチベーションがあれば多少嫌なことがあっても、その先に得るものを見つけられるので耐えられるものです。

しかし、モチベーションなく働いていると「なにかが違う」と思いやすくなり、せっかく転職してもまた仕事を変えたくなるのです。

情報を収集する

何をしたいのか考えてもわからないという人はまず情報を収集する所から始めます。

四季報などで企業情報を収集し、どの業界はどのような仕事をしているのか、そこからコツコツ勉強すれば、必ず興味のある業界があるはずです
興味が持てれば自ずと自分の理想とするビジョンが見えてきますので、そこに向かって転職活動を進めます。

進め方は一般的な方法と同じです。

興味があればエントリーシートも深い内容のものが書けますし、面接でも意欲ある返答ができると思います。
なんとなく受けに来た人と、業界を勉強して興味を持って入社希望している人の差は必ず人事に伝わりますので、まずは自己分析してビジョン作りすることが大切です。

掲載中の案件一覧

「転職活動の進め方と知っておきたい基礎知識 | 転職エージェントトーク」カテゴリの関連記事