飲食業界への転職。就労時間や待遇について知っておくべき事
- 2016.08.21 @ 862view
- 転職活動の進め方と知っておきたい基礎知識 | 転職エージェントトーク
飲食業界はこの先も途絶える事無く、需要のある職種でもあります。
しかしながら「汚れる」イメージの強い職種でもあるので、立ち仕事でサービス業から敬遠されがちな部分も大きいでしょう。
採用に関して
企業も新卒の採用においても予定の採用人数に行かない程人材不足は顕著な問題としており、働き手がいない事から店舗閉鎖まで追いやられる事態にまで発展しています。
この為、待遇面においては改善しようと試みている所も多いですが、まだまだ大幅な改善には至っていない企業も多くあります。
飲食業界について
それでも飲食業界は未経験からでもチャレンジしやすく、店長などお店を任される責任ある仕事として魅力もたくさんあります。これから飲食業界への転職を希望する人に労働時間や待遇面において現在の状況で知っておきたい事を3つまとめます。
まず初めに「接客業であるからシフト制である事が前提」であるという事でしょう。
カレンダー通りの休みを希望している人はまずこの飲食業界での転職は難しいでしょう。
基本的にシフト制で回る飲食店ではパートやアルバイトが休みな場合には社員が補佐する等、基本的に自分自身も店で戦力として働く事が大半でしょう。
中にはマネージャーや複数店舗の店長になると人員としてカウントされずに店舗管理の要素が強いですが、基本的には固定休での休みは難しいでしょう。
次に「店長クラスやマネージャークラスになると年収も期待できる」という事でしょう。
一般社員として飲食店で転職すると年収は300万円から500万円台を推移する事も多いですが、飲食店の醍醐味は自分で店舗を運営できるマネジメントできるスキルがあれば経営者としての働き方が出来るという事でしょう。
飲食店での業務の垣根を超えて、どうすればお店が上手く繁盛する科まで現場の経験を活かして運営に携われる点は売上アップした場合の喜びもやりがいにつながるでしょう。
こんな問題は覚悟しておこう
最後に「転勤の問題がある」という事でしょう。
全国に店舗があるお店では転勤をして経験値を積むという企業の方針もあります。
正社員ならば当然の待遇なのかもしれませんが、最近では離職率の高さから正社員の待遇改善で地域限定で採用を進めるケースもあります。
この為、正社員でも転勤が可能な従業員と転勤をしない従業員があり、働く側も自由に選択する事で仕事と家庭環境を両立できる事も可能になりました。
特に介護問題や子育て中の女性が転勤がないという事でその地域で正社員として働ける雇用形態を創り上げる事でその地域の雇用の促進と正社員の雇用の継続が確保できるでしょう。
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