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転職するべきか悩んだら!自分のキャリアの振り返りと目標設定を

社会人になって、何年か経つとキャリアを考え転職するべきか、今の会社で働き続けるか悩む時期がくると思います。
このように悩んでしまった時は、まず自分のキャリアについて振り返ってみましょう。
これまでに経験してきた事や会社で挙げた実績を振り返り、今の会社でこのまま働き続けた場合を具体的に考えてみましょう。

悩んだら過去を振り返ってみよう

現在までに自分が主管となって取り組んだ仕事やサポートとして関わった仕事が、会社に対しどのくらい貢献しているのかを判断して今後、自分がどのような立ち位置になるかを想像してみてください。

その際の年収や仕事量などの情報もあると、判断材料として活かせます
年収などは、上司との会話からさりげなく聞き出してみると、上司に対してやる気もアピールでき、情報も聞き出せるので、一石二鳥です。

目標設定をしよう

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転職するべきか悩んだときに行う次の行動として、目標設定があります
自分の今後の着地点をどこにするかという事は、非常に重要な事です。目標がなければ達成までの手段を考える事ができませんので、具体的に目標を設定しましょう。

その際、今迄のキャリアを振り返り、自分の経験を活かした職に就くのか、全く違う職種に就くのかまで落とし込みましょう。この部分がブレてしまうと在職でも転職でも仕事の質が落ちてしまいます。

最初に在職するべきか転職するべきかをよく考え決める事が目標設定の第一歩となります。この部分を決めてから、自分が行うべき行動を考えていきましょう。
転職を希望する場合でキャリアを活かすのであれば、実績の棚卸しを行い自分がしてきた事から、志望企業でできる事を考えていきましょう。

客観的に見る事も大切

この時に実績を必要以上に高く見ずに、客観的にみましょう
実績から自分の評価を高く見積もってしまうと、志望企業での面談時にうまく伝える事が難しくなってしまいます。自分が体験した事を話すときと、自分の体験を過剰評価して話すのは受け止める方には伝わってしまいますので、背伸びをせずにありのままの自分を伝えましょう。

転職の際の目標設定ですが、履歴書に自分のキャリアだけを追い求めた内容を書くのはあまり良い印象を持たれない為、自分がやりたい事と企業への貢献度を絡めるように書くと良い印象を与えることが出来ます。

この時に自分の経験した事で志望先の企業で活かせる事があれば、それも盛り込みましょう。以上が、転職するべきか悩んだときにする行動となります。
大事な事は、キャリアを振り返る事と具体的な目標設定です。

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