年収のあがる転職方法とは
- 2016.05.28 @ 796view
- 最近の転職事情~年代別・異業種 | 転職エージェントトーク
昔は一つの企業に入社したら定年退職までその企業に捧げるのが一般的でしたが、最近は転職サイトなどもあり仕事を続けながらでもネットで自分の希望する職種や雇用条件を入力すればすぐに調べることができ、以前に比べると手軽に転職ができるようになりました。
人間関係や仕事内容などその理由はさまざまですが、できれば転職方法を工夫し、年収があがる転職をしましょう。
これまでの実績をアピールする
ほとんどの場合、面接の際に現在の年収がいくらなのか聞かれるでしょう。
採用する方は、その金額を基準にして採用者の給料を決定するからです。そのため、できるだけ現在の年収を高く見せたほうが有利です。
家賃補助分などは上乗せして申告することはできるでしょう。
ただ、源泉徴収票や給与明細の提出が求められるようなこともあるのでうそは言わないようにしましょう。
最低いくら欲しいのか面接で効かれた場合、最低ラインをはっきりと答えましょう。
もしも就職できたとしても思ったほどもらえなければ不満が溜まるだけです。
ただそれと同時に、自分が入社することでもたらされるメリットや、これまでの実績・今後どのように貢献できるかなどアピールし、その希望年収にふさわしい人物であることを伝える必要はあります。
即戦力をアピールする
年齢が上がると年収水準も上がるのが一般的です。
そのためどうせ転職を考えているのであれば、20代後半の給与が最も上がりやすい時期を狙うようにしましょう。
業界選びも関係してきます。
業績が好調なところの場合、既存事業を拡大したり先行投資するためには専門性の高い人材を即戦力として採用しようとする傾向があります。
新入社員を一から教育して人材育成するよりもすでに経験がある人たちの方が多少お金がかかっても会社のためにプラスになるからです。
社会人としてある程度の経験を積んでいることや何年かある業界で働いてきたということは、それだけでプラスとなっています。そのことをしっかりアピールするようにしましょう。
経験を積んだ事をアピールする
更に経験が摘みたい・自分の可能性を試してみたい、などプラスな転職もありますが、たいていは希望していた仕事ができなかったり人間関係がうまくいかなかったり、給料が上がらなかったりとマイナスな場合が多いです。
ですが、面接においては決してそのマイナスな面を見せないようにし、プラスに言い換えられるようにきちんと下準備してから臨むようにしましょう。
今の職場でなければどこでもよい、というような気持ちでは年収アップは難しいでしょう。
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