最近の転職事情～年代別・異業種 | 転職エージェントトーク

高収入の転職、確認しておくべきはココ！

転職するときの条件はどんなものがあるでしょうか。

まずは自分に合った職種を探すでしょう。
それから勤務地が近くであるかなど求人を見る時に確認しておく点は色々あります。
その中でも給料は特に気になる事だと思います。

できれば高収入が得られる会社で働きたいものですが、高収入なのにはそれなりに理由があります。

まず勤務時間です。

深夜帯であれば時給は高くつきます。
日勤と夜勤が週替わりである場合もあります。

次に仕事の内容が考えられます。

体力を要するもので、重労働であればそれなりに給料も高くなるでしょう。
ここまでは当たり前に考えられる事ですが、一見ハードに見えない職種が高収入という時があります。
考えられる事はやはり仕事の内容です。

事務と書いてあったから転職したのに実は営業もしなければならなかった。などという事もあり得るのです。
それはどういう会社で従業員が何人居るかにも関係してきます。

少ない人数で一応、職種は決まっていても臨機応変に何でもしなければならないという職場もあります。

家族経営などの中小企業であれば少人数で仕事をしている事も考えられます。
ですが、中小企業で高収入とはあまり考えられません。

一番よく考えられる事はなかなか人が入らないという事です。
求人を出してもなかなか人も来ず、手が足りないので給料を上げるというパターンはよくあります。

職場が通うのには困難な場所であったり、仕事内容や時間帯が悪ければ給料が良いのも考えられます。
でも、これといって理由が考えられず給料が高い場合は要注意です。

頻繁に求人を出していたり、数多くの求人のフリーペーパーなどに同時に募集をかけている所は何か問題がある場合が考えられます。
なかなか人が来てくれないのもあるかもしれませんが、入ってもすぐに辞めていく人が多いのかもしれません。

すぐに辞めてしまうのは仕事の内容が給料に合わなかったり、職場の環境が悪い事が考えられます。
また福利厚生がちゃんとしていない事も考えられます。

いくら給料が良くてもすぐに辞めてしまっては意味がありません。
転職先を決める場合は給料面も大事ですが、給料に見合った職業であるかも確認しておかなければなりません。

高収入なのにはそれなりの理由があるのです。

ハローワークなどちゃんとした職業安定所に求人を出している所の方が安全かもしれません。
ハローワークに求人を出すには決められた項目があり労働時間や職場の人数など事細かに記載しなければならず、それに異なっていれば労働監督署に報告される事もあります。

心配であれば応募前にハローワークのスタッフに相談する事もできます。