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小売業界への転職、どう探すべき?

小売業界へ転職するには、まず、自分が販売したい商品は何かを明確にすることです。

自分が気に入った商品であれば、商品知識を学ぶことも苦にはならないですし、人にもすすめられるものです。

自分が、心底惚れ込んでいる商品でしたら、人にも勧められます。

まずは、自分が本当に販売したい商品を扱っているかを検討しましょう。

給料や勤務時間等で判断をしてしまうと、転職しても長くは続きません。

実際にお店に行って見てみましょう

小売業は楽そうですが、長時間勤務の立ち仕事になります。

なんとなくやりたいのような動機では、長くは続くものではありません。

まず、自分が本当にやりたいかの判断を行うことが大切です。

あと、小売業への転職の場合には、店舗を実際に見学することが可能です。

自分が転職しようと考えている小売店に伺い、店員の接客や仕事ぶりを事前に把握することが可能です。

一度、自分で店舗に伺い、どういう感じで働いているのかを、目で見て感じてみることが大切です。

求人サイトに記載されている内容では、実際の仕事とは乖離している場合も多いです。

まずは、実際に働いている現場に伺い、どういう感じで働いているかを実際に目で見て感じてみましょう。

実際に見て、これなら大丈夫と判断ができましたら、転職すればいいのです。

時間制ではなく、売り上げを上げる事が優先

売り上げアップ

不況の時代ですから、小売業への転職を考えている方は多いです。

小売業なら、日銭商売ですから、仕事は辛くても安定性はあるからです。

リストラにあい、接客販売に転職するサラリーマンも増えていますが、気を付けないといけないのは、会社員のように時間で営業しているのではなく、販売個数で営業しているということです。

12時間働いても、1個も売れなければ働いたうちにはなりません。

店舗によっては、14時間でも16時間でも営業して、売上をあげようとします。

そこが、サラリーマンとは違う点です。

売上が中心であり、時間は極端な話、3時間でもいいのです。

目標とする売上を達成するために12時間ぐらい必要だというだけで、時間は大切ではありません。

そこを勘違いして転職すると失敗します。

本当に自分が売りたいと思っているかが大事

営業中は全力営業を心がけ、休み時間もあるようで無い業界です。

その辺を考慮して、それでも、自分はこの商品を売りたいというのでしたら、面接にいけばいいのです。

逆に言えば、それぐらいの気持ちが無いと、身体的に辛い業界ですから、心が折れてしまいます。

まずは、冷静に考えて、自分はこの商品を売りたいのかを考えてください。

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