小売業界への転職、どう探すべき?
- 2016.06.01 @ 827view
- 最近の転職事情~年代別・異業種 | 転職エージェントトーク
小売業界へ転職するには、まず、自分が販売したい商品は何かを明確にすることです。
自分が気に入った商品であれば、商品知識を学ぶことも苦にはならないですし、人にもすすめられるものです。
自分が、心底惚れ込んでいる商品でしたら、人にも勧められます。
まずは、自分が本当に販売したい商品を扱っているかを検討しましょう。
給料や勤務時間等で判断をしてしまうと、転職しても長くは続きません。
実際にお店に行って見てみましょう
小売業は楽そうですが、長時間勤務の立ち仕事になります。
なんとなくやりたいのような動機では、長くは続くものではありません。
まず、自分が本当にやりたいかの判断を行うことが大切です。
あと、小売業への転職の場合には、店舗を実際に見学することが可能です。
自分が転職しようと考えている小売店に伺い、店員の接客や仕事ぶりを事前に把握することが可能です。
一度、自分で店舗に伺い、どういう感じで働いているのかを、目で見て感じてみることが大切です。
求人サイトに記載されている内容では、実際の仕事とは乖離している場合も多いです。
まずは、実際に働いている現場に伺い、どういう感じで働いているかを実際に目で見て感じてみましょう。
実際に見て、これなら大丈夫と判断ができましたら、転職すればいいのです。
時間制ではなく、売り上げを上げる事が優先
不況の時代ですから、小売業への転職を考えている方は多いです。
小売業なら、日銭商売ですから、仕事は辛くても安定性はあるからです。
リストラにあい、接客販売に転職するサラリーマンも増えていますが、気を付けないといけないのは、会社員のように時間で営業しているのではなく、販売個数で営業しているということです。
12時間働いても、1個も売れなければ働いたうちにはなりません。
店舗によっては、14時間でも16時間でも営業して、売上をあげようとします。
そこが、サラリーマンとは違う点です。
売上が中心であり、時間は極端な話、3時間でもいいのです。
目標とする売上を達成するために12時間ぐらい必要だというだけで、時間は大切ではありません。
そこを勘違いして転職すると失敗します。
本当に自分が売りたいと思っているかが大事
営業中は全力営業を心がけ、休み時間もあるようで無い業界です。
その辺を考慮して、それでも、自分はこの商品を売りたいというのでしたら、面接にいけばいいのです。
逆に言えば、それぐらいの気持ちが無いと、身体的に辛い業界ですから、心が折れてしまいます。
まずは、冷静に考えて、自分はこの商品を売りたいのかを考えてください。
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