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最近の転職事情~年代別・異業種 | 転職エージェントトーク

高給の転職、見つけ方は?

せっかく転職しても今までの仕事より給与が下がったり待遇が酷いところだったら困ります。
高給で福利厚生の厚いホワイト企業への転職をするようにしましょう。

ボーナスが高いところはホワイトが多い

ホワイト企業かどうか見分けるには年収を確認することです。
ブラック企業であっても高給なところはあり得るのですが、ホワイト企業の場合、ボーナスも高給になるため年収で確認すると一般的な企業と比べて高くなるのです。

社員を大事にしている企業ほど年収も高いところが多いものです。
大手を狙わなくても、中小企業や地方の零細企業でも年収が高いところはあります。より多くの企業説明会に足を運ぶようにし、高給だけれど休みもきちんととれ、仕事が忙しすぎないホワイト企業を選び転職しましょう。

福利厚生が手厚いところがよい

良い企業

ブラック企業の場合、毎月高い給与を出してくれるところもありますが、その分休みもろくに取れずノルマも多く、社員を使いつぶしてしまいます。
しかしながらホワイト企業であればそういったことはなく、福利厚生が手厚くなっているのが特徴です。

福利厚生というのは直接社員に支払われるわけではありませんが、通勤手当や家賃手当てを全額支払ってくれたり、プライベートでの旅行の際に提携施設を格安で利用できたりと間接的には給料の一部として収入が増えているようなものでしょう。

たとえ一般的な企業より基本給が少ないところでも、手当て込みになると平均を上回っているというのであれば十分、高給な企業であると言えます。基本給だけで判断するのはやめ、求人欄に出ている各種手当てを参考にするようにしましょう。

残業代がきちんと出るところがよい

社員のことを考慮して、土日祝だけでなくバースデー休暇のような特別な休暇も与えていたり、産休や育休を含めて女性の働きやすい環境が整っていたり、ホワイト企業に入るととても働きやすいです。ノルマも達成可能な範囲ですし、残業した分はきちんと残業手当が付きます。

このような企業の場合、離職率が大変低いです。
そのため転職してホワイト企業に入社するのは大変です。
ですが、まったくないわけではないので、求人サイトなどに登録してとにかく探すことが大切です。

ブラック企業も月収の高さなどを誘い文句に求人を出してきています。
ブラック企業の場合、社員は使い捨てのためとにかく社員確保が大事なので求人誌でよく目に付くでしょうが、年収や残業手当などブラック企業とは異なる特徴をチェックするようにして、高給のホワイト企業への転職が出来るよう、見つけ出しましょう。

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