転職におすすめの人材斡旋会社、その見極め方
- 2016.06.09 @ 1041view
- 転職エージェントの選び方 | 転職エージェントトーク
転職する場合、相当仕事力のある人は、自分だけでの活動で新しい就職先を開拓し、成功することができます。スカウトしてでも採用したいという人や、ヘッドハンターが食指を動かすような人です。
でも、一般的な人そうはいきません。ある程度それなりの企業や団体で斡旋のお世話になる必要がどうしても生じることになります。
ハローワークにせよ、人材バンクにせよ、なにがしかお世話になることになります。
複数の人材斡旋会社を選定する
転職という場合は、人材斡旋会社にお世話になるのが普通ですが、場合によると同じようなイメージでしょうが、再就職支援会社にお願いする道もあります。
それらを含め、民間での人材斡旋会社をどう選ぶか、どう見極めるかということは、転職を目指す者にとっては、とても重要なこととなります。
もちろん、これら会社は一つに限定する必要なないので、複数選定し、活動しながら絞り込んでいくという方法がないわけでもありません。
しかし、転職活動をしているというケースでは、収入がない状態の方が多いでしょうし、仮に現職に就きながら活動している場合でも、あまりに長い期間を費やすのは考えものですから、悠長なことは言っておれないということになります。
見極めるポイントはその会社の理念・方針
さて、見極めるポイントは、その会社の窓口となる相談相手とその会社の理念・方針ということになります。
窓口の相談相手は、営業マンであったり、指導員であったり、キャリアカウンセラーであったりします。
中にはコンサルタントということもあります。
こうした人たちが、どの程度頼りになるか、親身になって面倒を見えくれるかが、大きなポイントとなります。
実は、人材斡旋会社と言っても、利益法人であることに違いないので、儲けようとか、売上を増大させようという意識が必ずあります。そうなると、売れる材料、商品を優先することは目に見えます。
社会貢献を貫いている会社が本物
つまり、売れそうな人材には注力するが、そうでない人材には極端な言い方をすると目もくれないということになります。しかも、求人企業から報酬をいただく関係もあるので、求職者よりも求人企業に目が向くということとなります。
ここを念頭に置いて、相談相手がどう対応してくれるかで、見極めることが大事なことなのです。今、該当する求人案件がないとしても、何とか良い会社を一緒に見つけようというような姿勢が見えれば大丈夫です。
そして、そうしたことはその会社の理念・方針から出ているかどうかも見極めポイントになります。人材斡旋というビジネスは、世の中のお役に立つ、社会貢献という意味合いが他のビジネスと異なって大きい面もあり、それが貫かれている会社が本物の会社だからです。
掲載中の案件一覧
「転職エージェントの選び方 | 転職エージェントトーク」カテゴリの関連記事
-
ポテパンフリーランスはフリーエンジニアの強い味方!安定した収入へ
- 2017.04.16
- 2808view
-
- 2017.04.15
- 2549view
-
ハタラクティブハケンで正社員に!未経験者に優しいサポート体制
- 2017.04.14
- 2342view
-
CMでも話題のBizreach(ビズリーチ)エグゼクティブクラス専門の転職サイト
- 2017.04.13
- 3499view
-
DODA(デューダ)でエグゼクティブ転職!ハイクラス・管理職の求人が多数
- 2017.04.12
- 2577view
-
JAIC(ジェイック)の無料就職講座でスキルアップ!未経験から正社員へ
- 2017.04.11
- 1115view